調査には「石綿作業主任者」「建築物石綿含有建材調査者」等の有資格者が伺いますのでご安心ください。
石綿含有調査
Asbestos content survey
解体ならびに改修工事を行う場合、事前のアスベスト(石綿)調査が義務付けられています。
解体工事では、80㎡以上かつ工事代金が100万円以上の場合、石綿含有調査が必要です。
アスベストが使われているかどうか不明、または使用されているが含有率が分からないといった場合、まずは調べてみることをおすすめします。
調査には「石綿作業主任者」「建築物石綿含有建材調査者」等の有資格者が伺いますのでご安心ください。
石綿除去工事
Asbestos removal work
石綿は耐熱性や耐火性に優れた性質から、かつては建材や断熱材などに広く使用されていました。
しかし、その後の研究により、石綿が人体に悪影響を及ぼすことが明らかになり、現在では建物から石綿を取り除く石綿除去工事が必要とされています。
石綿除去工事は専門的な技術や装備、作業員の安全や環境への配慮が必要とされ、国や自治体などが定める法律や規制に基づいて石綿の種類や量、汚染範囲などによって異なる手法で行われます。
アスベスト(石綿)の危険性
アスベスト(石綿)は極めて細い繊維のため飛散すると空気中に浮遊しやすく、そのため無意識のうちに吸い込んでしまう恐れがあります。
いったん吸入してしまうと体外に排出されず肺に突き刺さった状態のまま滞留するので、吸入後、長い年月を経て、じん肺、悪性中皮腫、肺がんなどの症状を引き起こす可能性があります。
近年はアスベストの危険性が社会的問題として取り上げられることが多くなり、アスベスト絡みの訴訟が各地で起こっています。
「石綿含有調査」及び「石綿除去工事」のことなら弊社にお任せください。
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